糖尿病・腎・高血圧の内科クリニック

20265月初旬
新規開院

内覧会開催予定

医院情報clinic

電話番号
準備中
住所
〒187-0043
東京都小平市学園東町1-4-5
アクセス
西武多摩湖線「一橋学園駅」
北口から徒歩1分

診療時間

 
9:00~12:30
15:00~18:30

▲…9:00〜13:00
※祝日…9:00〜13:00(仮)
休診日…木曜・日曜

西武多摩湖線「一橋学園駅」北口から徒歩1分です。


院長挨拶message

糖尿病・腎・高血圧の内科クリニック 院長
院長 中野 寿洋

初めまして。このたび小平市一橋学園駅前にクリニックを開院いたしました、中野寿洋と申します。私は幼少期から心臓に病気を抱え、体も強い方ではなかったため、よく熱を出しては病院にかかっていました。その経験から、患者として「話をきちんと聞いてもらえない」「治療や検査についてきちんと説明されない」というもどかしさを感じたことが、医師を志す原点となっています。医師となってからは、全国的にも有名な千葉県の総合病院で研鑽を積み、腎臓病を専門に診療してきました。腎臓病は高血圧や糖尿病と深く関わる病気であり、患者さんの多くは重症化してから紹介されるケースが少なくありませんでした。腎臓は一度悪くなると回復が難しく、透析治療が必要になると日常生活に大きな制約が生じます。そのため、腎臓病を予防するには生活習慣病をしっかりコントロールすることが何より大切です。

大学院では高血圧に関する最先端の研究にも携わり、日々の現場でも高血圧や糖尿病の診療を数多く経験してきました。生活習慣病の治療は長い付き合いになります。なぜ治療が必要なのか、治療のゴールはどこにあるのかを患者さん自身が理解し、納得して取り組むことが継続の鍵です。特に糖尿病は患者さんが無理なくできる日常生活での注意点を教えて差し上げると、驚くほど少ない数のお薬で結果が良くなったり、インスリンの注射をしていた方が、お薬の調整と日常生活の改善でインスリンをやめることができたりします。そのような瞬間に立ち会えると私自身も本当にうれしくなります。
このような経歴から生活習慣病のスペシャリストとして経験を積んでまいりました。

また、過疎地域での訪問診療や透析患者さんの全身管理を通じて、心臓病や脳梗塞をはじめ幅広い疾患に対応してきました。総合内科専門医として、病気を部分的に診るのではなく、生活背景や身体の問題として診療する姿勢も大切にしています。

外来では「先生は相談しやすい」「聞きにくいことも話せてよかった」といった声をいただくことも多くあります。中には、ちょっとした会話から乳がんを早期発見できたこともあり、医師としてのやりがいを強く感じました。
以前勤務したクリニックでは、毎日100名近い患者さまにご来院いただきましたが、一人ひとりに丁寧に向き合う姿勢を貫いてきました。
これからも、どんな小さな悩みや不安でも気軽に相談できる「かかりつけ医」でありたいと思っています。地域の皆さまの健康を守るパートナーとして、全力でサポートしてまいります。

経歴

2004年4月
獨協医科大学医学部医学科 
入学
2008年6月
University of California,
San Diego研修
2010年3月
獨協医科大学医学部医学科
卒業
2010年4月
東京女子医科大学病院
初期研修プログラム
2012年4月
東京女子医科大学病院
第4内科(腎臓内科)入局
2013年1月
亀田総合病院 腎臓高血圧内科
2016年4月
東京女子医科大学 大学院
自治医科大学 抗加齢医学研究部に国内留学
2020年3月
東京女子医科大学病院
第4内科(腎臓内科)退局
2020年4月
栃木県 内科透析クリニック
副院長
2024年4月
神奈川県 内科クリニック、訪問診療クリニックなど
2026年5月
糖尿病・腎・高血圧の内科クリニック開院

資格

  • 内科認定医
  • 総合内科専門医
  • 腎臓内科専門医
  • 透析専門医
  • 医学博士

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析学会

著書、論文

  • Increased fibroblast growth factor-21 in chronic kidney disease is a trade-off between survival benefit and blood pressure dysregulation Sci Rep. 2019 Dec 17;9(1).
  • Biopsy-proven vancomycin-induced acute kidney injury: a case report and literature review
     BMC Nephrology, volume 19, issue 1.
  • Successful treatment with rituximab of immunotactoid glomerulopathy exhibiting nephrotic syndrome
    Clinical Nephrology, volume 90, issue 3.
  • A hemodialysis patient with renal cell carcinomas who was diagnosed with Birt-Hogg-Dube syndrome
    Dialysis Therapy, 01, Vol. 48, issue 9.
  • Biopsy-proven vancomycin-induced acute kidney injury: a case report and literature review.
    BMC nephrology, 27, Vol. 19, issue 1.
  • 透析modalityの多様化
    臨床透析 Vol.29 No.5(1-4)
  • 保存期CKD患者の腎性貧血に対するrHuEPOを対照としたエポエチンベータペゴルの貧血改善効果の検討
    腎と透析 Vol.78 No.4
  • 結核治療を行った維持透析患者10例の臨床的検討
    腎と透析Vol.79 No.5
  • 血漿交換療法による早期のFree Light Chain除去は多発性骨髄腫による急性腎障害の改善に有用である
    日本アフェレシス学会雑誌 34 (3).
糖尿病・腎・高血圧の内科クリニック

〒187-0043
東京都小平市学園東町1-4-5

TEL:準備中

 
9:00~12:30
15:00~18:30

▲…9:00〜13:00
※祝日…9:00〜13:00(仮)
休診日…木曜・日曜